孤独ジャニオタ女の独り言

年齢にしてはジャニオタ歴長めなファンがとにかく思っていることを吐露します。気に入らない場合はコメントせず大人しくブラウザバックしてください。

向井康二が笑ってるだけでいい〜関ジュ編〜

ジャニーズにハマって早10数年、いろいろなアイドルを見てきた。


そんな私の推し…ではないのだが、涙腺破壊マシンが向井康二くん。


彼について語らせてほしい。


今はSnowManとして活動しているけど、SnowManに加入する前まではずっと関西ジャニーズJr.として活動していたことは多くの人が知っているだろう。


私が彼を見つけたのは10年くらい前のアイドル雑誌。関西ジャニーズJr.の特集が組まれていて、今でも活動している人であれば、ジャニーズWESTとして活動しているメンバーや浜中文一くん、室龍太くん、古謝那伊留くんなどがいました。


当時のユニット名だと、B.A.D、BOYS、7WEST、Shadow WEST、京男、Veteran…といったところ。

※今見てみると半数以上がお辞めになっています…。残念ですがこれもアイドルの難しいところ。


向井康二くんは当時Shadow WESTのメンバーでした。

この頃私は名前と顔が一致している程度です。キスマイなど東京のジャニーズJr.の応援に本腰を入れていたこともあり、関西Jr.のことは名前と顔くらいしか記憶していませんでした。


次に向井康二くんと再会(?)したのは、まいどジャーニーが始まったころです。


2012年10月にスタートしたまいどジャーニーを見て私が驚いたのは、現在ジャニーズWESTのメンバーである方々を差し置いて(?)、それより下の世代の子たちに番組ができたことです。


当時B.A.Dや7WESTの人気はかなり高かったと思います。だからデビューできたのでしょうが、まいどジャーニーの放送が始まったときはまだジャニーズWESTはデビュー前でした。

※デビューが決まったのは2013→2014のジャニーズカウントダウン


初期の放送では向井康二くんはMCの役回りをしていました。

レギュラーメンバーには、Shadow WEST時代も一緒に活動していた金内柊真くん(現在は退所し美容師に)や、現在King&Princeの永瀬廉くん、平野紫耀くん(5回目の放送から新加入)、現在なにわ男子の西畑大吾くん、大西流星くん、がいました。


まだまだ初々しいところがありつつも、ゲストと絡んだりショータイムのコーナーで定期的に歌とダンスを披露できたりする経験は大きかったと思います。


番組がもらえるという高待遇。

関西Jr.全体がかなり波に乗っていた時期でした。


_しかし、ここでジャニーズWESTのデビュー。


元々、中間桐山重岡小瀧の4人でのデビューだったのですが、直談判を経て、7WESTのメンバーであった神山藤井、そして濵ちゃんを加えて、7人でのデビューになりました。


この4→7の判断が正しかったのかはわかりませんが、恐らくデビューする本人たちが1番納得した形ではあると思います。


ただ関西Jrをメインで盛り上げていたメンバーが揃いも揃ってデビューしてしまうことは、関西Jr.としては痛手でした。


まいどジャーニーのレギュラーメンバーは、これから俺たちが関西Jr.を引っ張っていくぞという気持ちだったでしょうが、人気や知名度がまだまだで、かなり苦戦したのではないでしょうか。


そしてジャニーズWESTがデビューしてから約1年後、向井康二くんのシンメであった金内柊真くんが退所します。

※当時ジャニーズJr.が退所しても公式サイトで発表などはないので、詳しい日付はわかりませんが、2015年の3月いっぱいでまいどジャーニーの出演は終了したので、おそらく年度末に退所したと思われます。


退所前は向井金内平野の3人でKinKanというユニットを組んでいたため、彼の退所を受けて残った2人がどうなるのか私は心配でした。


その後、2015年秋頃に、さらに追い討ちをかけるように、平野永瀬の2人が東京へ行ってしまいます。


まいどジャーニーのレギュラーメンバーで残されたのは向井西畑大西の3人だけになってしまいます。

KinKanもなにわ皇子(西畑大西永瀬のユニット)も自然解体。


この状況をファンは「焼け野原」と言いました。


なかなか酷い言いようですが、それくらい関西Jr.はかなり大変な状況でした。


_そんな中、残された3人と一緒に頑張ってくれたのが、浜中文一くんと室龍太くんです。


2人はVeteranというユニットにいたこともありましたが、室くんのお兄さん龍規くんなどが退所してしまい、2人だけが残っていました。

文一くんは2014年ごろからは個人で舞台に出演しており、ほぼソロで活動している状況でしたが、度々まいどジャーニーにも出演し、番組を盛り上げてくれました。


龍太くんはまいどジャーニーだけでなく、関西Jr.が松竹座でやる舞台にも出演して、本当に関西Jr.の一員として盛り上げてくれました。


何より年上2人の存在が向井康二くんの支えになっていたと思います。


現在なにわ男子の高橋道枝長尾や、リト関のメンバーあたりは康二くんの存在なしではここまで大きく成長しなかったと思います。

※各所で康二くんにいっぱい怒られたけどそのおかげで!というエピソードが披露されています笑


また、当時funky8(非公式)という括りで活動していた、現在なにわ男子の藤原・大橋、現在Aぇgroup!の末澤・リチャード、今は振付師の林真鳥くんや、古謝・今江、退所後俳優として活動している朝田くんなどの、同世代の存在も康二くんの支えになっていたかもしれません。


そして、西畑大吾くんは関西Jr.のセンターを背負うほど大きく成長し、向井康二くんもまた歌やダンスでは西畑くんのシンメとして、バラエティでは率先して盛り上げ、後輩にも見せ場を作ってあげれるほど、かっこいい先輩になりました。


西畑大西向井室の4人の括りでパフォーマンスすることも増え、当時の私はこの4人でこれからも活動していくんだろうなと信じ込んでいました_。


でも、そうじゃなかった。



2018年秋、なにわ男子の結成。